当院の中国ハリ治療について

痛みやしびれについては病因が深部に存在することが多いことから、神経痛と診断のついたものについては長針をもちいて原因をしっかり見極め、しっかりと治療します。

痛みやしびれは病因が深部にあることが多いことから長針を用いて施術することがあります。

鍼灸院にこられる患者様のなんと8割が腰痛や足腰の神経痛であり、治らない治りにくいのも、深いところに病因があるからです。

ハリはどのくらいの長さ、どのくらいの太さのものか、どの角度でどのくらいの深度まで入れるかが、もっとも大事であり、決しておろそかにしてはいけません。

最近の使い捨ての鍼は非常に高性能でありほとんど何も感じないまま、深くスルスルと入ってしまいますので怖がることはありません。

お客様のお気持ちになって施術します。

自律神経の乱れから、さまざまな体調不良が生じることがあります。

その場合、接触させるだけで効果を出したり、浅く、斜めにいれて置鍼するなど、体調に応じていろいろな技法がございます。

施術中は途中から眠くなってくることもあります。

ハリはたくさん打てばいいのか?早く治るのか?

当院では決してたくさん打てばよいとは考えておりません。

お客様も他院でものすごい本数打ってもらったのにここはずいぶん少ないんですねといわれることがあります。

たくさん打てばよくなるのなら、比例関係でどんな病状もよくなるのなら、たくさんうって差し上げましょう。でも経験上かえって帰宅してから反応が体に強くですぎて悪化させてしまうことを経験しております。

ようは不良反応がでることがよくあります。

投薬でも処方量というものがあります。ハリも同様で過剰にやりすぎるとかえって不良反応が強くでてしまい、痛いものが余計痛くなるという、本当に笑えないことがあります。

最近卒業したばかりの若手の先生によくあることですから、最新の注意をもって臨むことです。

1回の来院で、処方ハリは決まっております。回数は週に1回から2回です。

写真は灸頭鍼(きゅうとうしん)と業界ではいうものです。

落下する危険性もあり、慣れてない患者さんだと危ないので、数か月来院され同意のもとで行います。

赤外線をあてるのとそう効果もかわらなそうです。

繁盛している鍼灸院は多用しておりますが、それにはわけがあります。

患者さんからしてみれば、すごくやってもらった感が高いので満足度があがりリピートにつながるようです。

電気鍼だと症状によってはこれより劇的に改善したりするのですが、早く治るとこなくなるので灸頭鍼にしているという先生は実は多いです(爆。

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執筆者・院長
かわい健一
国際中医師

明治東洋医学院鍼灸科卒業

はり師・きゅう師・三療師

明治東洋医学院鍼灸科 卒業

全日本鍼灸学会・東洋医学会所属

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